1日前場の日経平均は大幅反発、一時344円高

ソニーは好決算で一時11%超の急騰に

 11月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比313円03銭高の2万2324円64銭となり、大幅反発となった。写真は東京証券取引所で昨年2月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比313円03銭高の2万2324円64銭となり、大幅反発となった。ソニー<6758.T>など前日に発表された国内主要企業の良好な決算を追い風に、大型株に買い注文が集まった。一時344円高となり、年初来高値を更新。機関投資家による月初の買い観測も支えとなった。

TOPIXは1.01%高で午前の取引を終了。上昇率では日経平均(1.42%)がTOPIXを上回った。ソニーが一時11%を超す上昇となったほか、東京エレクトロン<8035.T>、日東電工<6988.T>が上場来高値を更新。ハイテク株が日経平均を押し上げた。東証全33業種が上昇。前場の東証1部売買代金は1兆8618億円まで膨らんだ。

一方、JPX日経中小型株指数<.JPXNKMSC>は最高値を更新したものの、上昇率は0.23%にとどまった。中小型株よりも大型株が選好される地合いとなった。「ソニーを筆頭に31日の企業決算は良好なものが目立ったが、PER(株価収益率)でみた日本株の割安感は薄れつつある。中小型株への循環物色も期待できるが、次第に来期の業績を見極めたうえでの銘柄選別が進みそう」(三木証券投資情報部課長の北澤淳氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1165銘柄に対し、値下がりが768銘柄、変わらずが98銘柄だった。

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