「女神の見えざる手」が描くロビイストの裏側

東洋経済オンライン読者限定試写会を開催!

敏腕女性ロビイストを演じる、ジェシカ・チャステイン。銃規制法成立のために、手段を選ばず奔走する(東洋経済オンライン読者独占試写会への応募はこちら)© 2016 EUROPACORP – FRANCE 2 CINEMA

特定の団体や企業、国家などの活動に有利に働くよう根回しを行う「ロビイスト」。それをフォーカスした映画、『女神の見えざる手』が10月20日より全国公開される。銃規制法案という生々しいトピックを題材に、彼らの知られざる実態に迫る内容となっている。

銃規制法案をめぐるロビイストの活動を描く

10月4日(水)に読者限定試写会を開催します(上記バナーをクリックすると応募画面にジャンプします)

監督は、米国アカデミー賞で作品賞を含む7部門を受賞した『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン。そして主演には、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャステインを迎えた。

ロビイストのルーツは第18代アメリカ合衆国大統領ユリシーズ・S・グラント(任期は1869~1877年)の時代にさかのぼる。

グラント大統領は愛煙家だったが、妻からはホワイトハウスでの喫煙を禁止されていた。そこで彼はホワイトハウスの近くにあるウィラード・インターコンチネンタル・ワシントンホテルのロビーでたばこを吸うことになったのだが、そこに大統領が出没することを知った関係者がホテルのロビーに集まり、陳情を行うようになったことから「ロビー活動」が始まったといわれている。

ロビイング開示法(LDA)という法律に基づいてアメリカで登録されているロビイストは約3万人といわれている。今では、「ロビイスト」は政権の決断に影響を与え、世論をも左右する存在としても注目されている。

次ページ敏腕女性ロビイストが主人公
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ドラマな日常、日常にドラマ
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
世界の投資マネーが殺到<br>沸騰! 医療テックベンチャー

2020年に世界の医療関連ベンチャーの調達額は465億ドルと過去最高を記録。10年間で5倍に膨張し、米グーグルやアマゾン、アップル、さらには中国の巨大IT企業もこぞって進出中です。国内の有望スタートアップ21社も掲載した必読の最新ガイド。

東洋経済education×ICT