大量の汗!楽しくてクセになるスパイス入門 味を調えるだけでなく体調を整える効果も
■カイエンペッパー(チリペッパー)
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唐辛子の粉末、カイエンペッパー。発汗作用や脂肪燃焼作用、消化促進作用もある。夏にうってつけのスパイスだ。
こちらは単体で使う場合、「アチャール」という漬物が簡単でオススメだという。使う野菜は玉ねぎやトマト、ピーマンなど。塩、レモン汁、カイエンペッパーで揉むような感じに混ぜて数時間~半日くらい漬ければ完成だ。
胃もたれに効果的
■コリアンダー
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パクチーの種、コリアンダー。整腸作用、デトックス作用も期待できる。胃もたれに悩むオッサンにはうってつけの代物といえるだろう。
ターメリックとカイエンペッパーを合わせれば、スパイス3種でカレーを作ることもできるし、肉や野菜との炒め物にすることも可能だ。
これに加えて、高木さんの日常使いのおすすめスパイスは「フェンネル」。「インド料理屋のレジ横にあるカラフルな“アレ”です。正式名称はソーンフと言います。消化促進やお腹の張りをとることが期待できますよ。僕は胃もたれとかお腹が重いときにティースプーンひとさじくらいを胃薬代わりに飲んだりしています」
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スパイスの効能はさまざまで、インドでは体の不調に合わせて配合することも多いという。料理の味を調えるだけでなく、体調も整える、イカした趣味に昇華できるかも!?
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