意外と知られていない「鉄道博物館」の魅力 先月にリニューアル、4つの見所と楽しみ方

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魅力2)新しい展示施設「鉄道文化ギャラリー」がOPEN!

館内に「鉄道文化ギャラリー」が新設された。文学や映画、音楽、絵画、駅弁・駅そばといった食に至るまで、鉄道にちなんだ幅広いテーマを実物や情報端末を使って紹介している。鉄道は人を運ぶという役割だけでなく、身近な文化にも大きな影響を与えてきた。これまで注目度が低かった鉄道文化というテーマをわかりやすく伝えようという画期的なスペースだ。取り上げている素材は自由研究のテーマとしても面白そうだ。

↑鉄道をテーマにした音楽も多い。「鉄道文化ギャラリー」では、そうした鉄道にちなんだ文化の歩みなどをわかりやすく解説している

食堂車でおなじみだったメニューが揃う

魅力3)豪華な食堂車の雰囲気が楽しめる本格レストランが誕生

寝台特急の食堂車のような高級感あふれる「トレインレストラン日本食堂」が新たに登場した。フルサービスのレストランで、寝台特急の牛フィレステーキ(2500円)、サーモンのグリルバルサミコソース(1800円)といった贅沢なメニューを用意。食堂車のビーフカレー(1600円)といった食堂車でおなじみだったメニューも揃う。落ち着いた雰囲気のなか、本格的な食事が楽しめそうだ。

↑本格的なメニューが楽しめるトレインレストラン日本食堂。営業は土・日曜休日が10時30〜18時(17時30分LO)、平日が11時から(終了時間は同じ)
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