渋滞の都を快走「バンコク空港鉄道」の存在感 車内は混むが時間どおりで安心

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スワンナプーム国際空港とバンコク市内を結ぶ「エアポートレールリンク」(筆者撮影)

渋滞が多いことで有名なバンコク。バンコクの玄関口となるスワンナプーム国際空港には世界中から多くの旅行客・ビジネス客が到着する。物価水準が低いことから、出迎えのない到着客の多くはバンコク市内までタクシーで移動する人がほとんどであるが、空港鉄道「エアポートレールリンク(ARL)」という選択肢もある。

筆者も荷物があるときや早朝・深夜に到着したときにはタクシー利用がほとんどであるが、荷物が少ない日中時間帯においては鉄道を利用する機会も多い。ARLは2010年8月に開業し、バンコク市内中心部のマッカサン駅やパヤタイ駅を結んでいる。

夜でも20分以上待つことはない

空港駅のホーム。列車は日中12分おきに走っている(筆者撮影)

かつては速達タイプの特急「エクスプレスライン」が走っていた時代もあったが、現在は全8駅に停車する各駅停車「シティライン」のみが運行されている。スワンナプーム国際空港駅からマッカサン駅までの所要時間は23分、パヤタイ駅までは27分だ。

運行時間帯は朝6時台~深夜0時ごろまで。スワンナプーム空港発では、始発列車が平日は朝6時5分発、土・日・祝日は朝6時10分発、最終列車は平日深夜24時発、土・日・祝日深夜24時05分発となっている。バンコク市内中心部のパヤタイ駅の始発・最終列車もほぼ同時間帯だ。日中の時間帯は12分間隔で発車しており、ラッシュ時は10分間隔、夜遅い時間帯であっても基本的には最大20分以上待つことはないダイヤになっている。

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