米記者の「佐藤琢磨批判ツイート」が物議

デンバー・ポスト紙は謝罪文を掲載

 5月30日、米国の自動車レース、第101回インディ500で佐藤琢磨(写真)が優勝したことについて、米新聞記者が批判的なツイートを投稿し、物議をかもした。米インディアナ州インディアナポリスで29日撮影(2017年 ロイター/Brian Spurlock-USA TODAY Sports)

[デンバー 30日 ロイター] - 米国の自動車レース、第101回インディアナポリス500マイル(インディ500)で佐藤琢磨(40)が優勝したことについて、米新聞記者が批判的なツイートを投稿し、物議をかもした。

佐藤は28日の同レースで日本人初優勝を達成。これに対し、米紙デンバー・ポストのベテランスポーツ記者、テリー・フレイ氏は「個人的な批判をするつもりはないが、メモリアルデー(戦没者追悼記念日)の週末に日本人ドライバーがインディ500で優勝したことはとても不愉快」とツイートした。

しかし同氏はソーシャルメディア上の反応を受け、同日に「佐藤琢磨に謝りたい」とツイート。「第二次世界大戦での敵国のひとつ(日本)を引き合いに出したのは馬鹿げていた」と謝罪した。かつて同氏の父親が日本軍と戦ったのだという。

デンバー・ポスト紙は29日、ウェブサイト上に謝罪文を掲載。詳細は明かされていないが、フレイ氏はもう同紙の従業員ではないという。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 就職四季報プラスワン
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 若者のための経済学
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ナベツネが腹を割って語る<br>政治、そしてメディアの未来

読売新聞主筆として93歳の今も、社論をまとめる要の役割を果たしている渡邉恒雄氏。安倍首相と定期的に会食するなど、なお政治のキーマンでもある。歴代の首相を知る同氏は現在の政治とメディアをどう見ているのか。本誌編集長がインタビュー。