ヤギと一緒のヨガ教室が人気化したワケ 米国で「ゴートヨガ」がトレンドに

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 5月19日、米国でソーシャルメディアを通じてブームとなった、ヤギと一緒のヨガ教室「ゴートヨガ」の人気が止まらない。写真はニューハンプシャー州ジェンネス・ファームで18日撮影(2017年 ロイター/Brian Snyder )

[ノッティンガム(米ニューハンプシャー州) 19日 ロイター] - 米国でソーシャルメディアを通じてブームとなった、ヤギと一緒のヨガ教室「ゴートヨガ」の人気が止まらない。

これは農場で開かれるヨガ教室で、ヤギたちが受講者の体に乗ってきたりする。参加者はヤギと一緒に「ネコのポーズ」や「橋のポーズ」をとる。すでにオレゴン、アリゾナ、マサチューセッツなどの州で実施されている。

ニューハンプシャー州のジェンネス・ファームを経営するピーター・コリボーさんも、数カ月間考えた末、4月に最初の教室を開設。「受講希望の電話がひっきりなしに鳴っている」という。コリボーさんは、現在農場で飼育しているヤギのミルクを使った石鹸などを販売する敷地内の店舗の脇にある部屋でヨガを行っているが、搾乳施設の2階を専用スタジオに改装し、受け入れ人数を8人から16人に増やす計画と話す。

コリボーさんの農場でヨガを教えるインストラクターは「ヤギたちは室内に良いエネルギーをもたらし、それによって全員が一つになれる」と語った。

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