マクドナルド、人気バーガーに生肉使用へ 

アメリカで2018年半ばまでに

 3月30日、米マクドナルドは、ハンバーガーの人気商品「クォーターパウンダー」について、米国内の大半の店舗で2018年半ばまでに生の牛肉を使用し、注文を受けてから調理する方式に切り替えると発表した。写真はマクドナルドの店舗、1月北京で撮影(2017年 ロイター/Jason Lee)

[30日 ロイター] - 米マクドナルド<MCD.N>は30日、ハンバーガーの人気商品「クォーターパウンダー」について、米国内の大半の店舗で2018年半ばまでに生の牛肉を使用し、注文を受けてから調理する方式に切り替えると発表した。

投資家やアナリストの間では、売り上げの拡大につながる可能性がある一方で、調理方法の変更でサービスのスピードが落ちる恐れがあるとの指摘が出ている。

同社はクォーターパウンダーが売り上げ全体に占める割合を公表しておらず、米国事業の利益率への影響は不明だ。

米国内店舗は4年連続で客足が減少

マクドナルドの米国内店舗は4年連続で客足が減少しており、スティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)は再建計画の一環として、より新鮮さを求める消費者のニーズを踏まえたメニュー刷新などに取り組んでいる。

ガレーン・キャピタル・パートナーズのマネジング・パートナー、トリップ・ミラー氏は、サービスが遅くならないかが問題だとし、消費者は「より新鮮で健康的な商品を求めているが、スピードもこれまで以上に求めている」と述べた。

モーニングスターのアナリスト、R.J.ホトボイ氏は、生肉の安全な扱いについて従業員をトレーニングする必要も出てくると指摘した。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ブックス・レビュー
  • 不妊治療のリアル
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
第2、第3のSMFGを育てたい<br>三井住友FG社長インタビュー

4月に就任した太田純社長に、厳しい環境下での新たな戦略を聞く。中長期的な1つの方向性として、新興国で現地の金融機関を核にした総合金融グループ、つまり第2、第3のSMFGをつくり、一流に育てたいという展望が語られた。