「不倫相手」に選んではいけない人の共通点

社会生活を破壊する一弾に…

欲望に流されそうになったときは、相手を冷静に分析することが必要だ(写真:KAORU / PIXTA)

女性誌のライターとして活動し、20年近く。今まで、都会に住む1万人ほどの女性にインタビューしてきた。毎月、少なくとも40人ほどの女性と恋愛やおカネにまつわる話をしている。だから、年に約480人、これが20年分積み重なれば、9600人になる。

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先日、思い出せる範囲内で、女性たちに不倫経験があるかないかをまとめたところ、未婚女性の5人に1人が既婚者と恋愛し、既婚女性の10人に1人が夫以外の男性と恋愛経験を持っているという手応えを得た。

しかし、これは、女性誌のインタビューやリサーチに協力するほどアクティブで自己肯定感が高い女性のデータなので、自分が1番になれない状況になる不倫に対して、なんらかのモヤモヤとした気持ちを抱えていることが多い。

既婚男性と独身女性の定番トラブルとは?

不倫にまつわる個別のエピソードも精査してみた。まずは独身女性と既婚男性のよくあるトラブルを紹介する。

「相手は3歳年上の社員さん。交際当初はホテルに行ったのに、3カ月経つと、ウチでデートするようになって、私のほうが給料も少なく、社会的な立場も弱いので、損していると感じました。彼のSNSを見ると、奥さんがタグ付けされていて、大学の同級生とバーベキューしたりして、彼女を大切にしているのがムカついて。それで、SNSのメッセンジャー機能で、2人でベッドにいる写真とメールを奥さんに送り、別居に追い込んだ」(26歳・派遣社員女性)

「取引先の10歳年上の男性と不倫していました。妻と離婚すると言っていたのに、2年経っても実行されず、ストーカーしてしまった」(28歳・メーカー勤務女性)

以上のようなトラブルは、会社にバレなかったので、男女関係は終了しても、社会生活は現状維持できた。これら恋愛のトラブルは、当事者は真剣に語っていたが、とてもありふれた話だ。

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