レクサス、新型「IS」の真価 BMW、ベンツの牙城に挑む、トヨタの勝算

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経営面での象徴的な存在

新型ISは、今のトヨタにとって経営面での象徴的な存在でもある。トヨタは4月1日から自動車部門を、「先進国」「新興国」「レクサス」「部品」の4部門で構成する事業ユニット制に再編。レクサス部門の責任者には豊田社長が自ら就くという、力の入れようである。

その局面で登場した新型車のIS。豊田社長が自認する「レクサスに足りない歴史とストーリー」を積み上げるという、重責を担っている。

大坂 直樹 東洋経済 記者

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おおさか なおき / Naoki Osaka

1963年函館生まれ埼玉育ち。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。生命保険会社の国際部やブリュッセル駐在の後、2000年東洋経済新報社入社。週刊東洋経済副編集長、会社四季報副編集長を経て東洋経済オンライン「鉄道最前線」を立ち上げる。製造業から小売業まで幅広い取材経験を基に現在は鉄道業界の記事を積極的に執筆。JR全線完乗。日本証券アナリスト協会検定会員。国際公認投資アナリスト。東京五輪・パラにボランティア参加。プレスチームの一員として国内外の報道対応に奔走したのは貴重な経験。

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