キプロスショックで続落なら、買いチャンスか

日経平均株価、1万2500円割れ

突如としてグローバル株式市場を襲った「キプロスショック」が依然として尾を引いている。EUがキプロスへ金融支援する条件として当初は銀行預金への課税を求めたが、キプロス議会で否決されたため代替案が模索されているようだ。先行き不透明感から、22日の日経平均は297円安の1万2338円まで売り込まれた。

リスクシナリオを常に頭の片隅に入れて動く

 キプロスは小国であり、今回の件が本格的な金融危機の引き金を引くようなことにはならないだろう。もしそうなりそうなら、最終的に何らかの対策が打たれると考えるのが自然である。ただ世界の金融システムはつながっており、「負の連鎖」が起きる可能性もゼロではない。可能性は非常に低いが、もし起きてしまえばダメージが甚大であるだけに、やはりリスクシナリオも常に頭の片隅に入れておきたい。

次ページテクニカル上の急所は?
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産 危機の全貌<br>ゴーン追放 修羅場が迫る

19年間トップに君臨したカルロス・ゴーン氏が失脚。逮捕、そして解任という前代未聞の事態は実は序章にすぎない。カリスマの追放で日産自動車はこれからどうなるのか。日産に渦巻く危機の全貌を探る。