笑うフェルメールと微笑むモナ・リザ 名画に潜む「笑い」の謎 元木幸一著

笑うフェルメールと微笑むモナ・リザ 名画に潜む「笑い」の謎 元木幸一著

西洋絵画における笑顔といえば、思い出されるのが「モナ・リザ」の微笑だろう。一般に「謎の微笑」と呼ばれているが、本当のところはどうなのか。著者はヨーロッパ絵画における肖像画の歴史をたどり、ルネサンス期に微笑が高貴な女性の付加価値になったことを指摘。「モナ・リザ」の微笑もその表れと読み解く。

日本で人気の高いフェルメールも、多くの作品で笑顔を描いているが、その笑いは一様ではない。そこには何が隠されているのか。成人したキリスト像が笑っていないのはなぜか。西洋絵画において数々の名画を生み出す原動力となった「笑い」を切り口に、ルネサンスから17世紀末までの中世西洋美術史を語る。

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