カルビーが中国戦略を転換、中国合弁は1社で展開へ

カルビーの中国事業は2020年までに海外売上比率30%(現在は海外売上約5%)を目指す同社にとって最重要地域であり、事業開始後5年以内に中国スナック菓子市場の10%奪取を目標としている(売上計画は未公表)。

現在も広州に生産拠点を持ち、「かっぱえびせん」「焼きもろこし」などの製品を子会社ルートで販売しているが、12年3月期の売上高は海外全体の売上高72億円のうち約8億円程度と貢献は少ない。このため、中国で強い販売力を持つ康師傳とタッグを組み、「カルビー康師傳」ブランドで一気に中国市場への進出を加速させる算段で、12年に相次いで中国への合弁企業設立計画を発表していた。

(秦 卓弥 =東洋経済オンライン)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 日本野球の今そこにある危機
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 僕/私たちの婚活は今日も終わらない
  • ドラの視点
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
変わる日立<br>IoTで世界へ挑む

日本を代表する巨大総合電機企業が今、「脱製造業」ともいえる動きに舵を切っています。攻めの主役は「ルマーダ」。社長の肝煎りで始まった独自のIoT基盤です。データを軸にGAFAと組むことも辞さないという改革の成否が注目されます。