政府は企業に「自己株買い」を命じたらどうか

銀行から借りれば双方にとってプラスだ

ラオックスは昨年3月、1株269円で一般募集1億株、オーバーアロットメントで1500万株の公募増資をして約292億円の資金調達をしている。既存株主からすれば、下がったところで自己株買いの発表をしてくれてありがたいと思うけど、ラオックスからすれば自己株式を269円で発行して半値以下で買えれば、究極のインサイダー取引と言えなくもないか?

【2月19日(金)】銀行株が軒並み3%超の値下がり。日経平均は229円安の1万5967円。円高進み1ドル112円台後半。私は為替証拠金取引(FX)はあまりやらないが、アメリカが利上げし、日本がマイナス金利を導入したというのに、現状は円高ドル安になっているので為替の予想って難しいな。

円高の前になすすべがないのか

【2月20日(土)】午前3時、日経225先物は200円安の1万5780円、NYダウは21ドル安の1万6391ドル。

【2月22日(月)】日経平均は143円高の1万6111円と反発するが、メガバンク全面安。

【2月23日(火)】午前3時、日経225先物は120円高の1万6190円、NYダウは228ドル高の1万6620ドルと1カ月半ぶり高値。NY原油も1.84ドル高の31.48ドルと高い。しかし、日経平均は120円高と高く寄り付いたものの、1ドル112円台前半と円高が進むと上げ幅を縮め、大引けでは59円安の1万6052円と下げに転じてしまった。外部環境が良くても円高には敵わない日経平均株価。

【2月24日(水)】午前3時、日経225先物は180円安の1万5920円、NYダウは188ドル安の1万6431ドルと反落。2月権利付最終売買日。日経平均は136円安の1万5915円。吉野家ホールディングス(9861)を1425円で200株売り、20万4686円の利益確定。買いは2010年7月2日、吉野家子会社のどんを16円で5000株。2015年9月1日に完全子会社化に伴い株式交換で、どん株式5000株が吉野家ホールディングス株200株となり、買値400円で200株となった。終値5円高の1414円。

【2月25日(木)】午前3時、日経225先物は210円安の1万5650円。NYダウは53ドル高の1万6484ドル。本日は2月権利落ち日で、私の保有銘柄の2月予想受け取り配当は、261万4500円(税引き前)となりそう。2月の配当金で、ゆうちょ銀行1万3000株の評価損の半分位は埋められそうだ。日経平均は224円高の1万6140円。

ここで株式投資初心者のために、配当金の受け取り方法について説明しておくことにする。配当金の受け取り方法は、3種類あるが、最大の注意点は、NISA口座で買った株式の配当を非課税にするためには、「株式数比例配分方式」を選択する。そうしておかないと非課税扱いにならない。証券口座を開設した時のデフォルト(初期設定)は「株式数比例配分方式」とはなっていないので、これも変更すること。

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