スペースXが「ファルコン9」の打ち上げ中止

3度目の打ち上げ延期

 2月28日、米民間宇宙企業スペースXは、通信衛星を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げを中止したと発表した。米ヴァンデ ンバーグ空軍基地で先月撮影(2016年 ロイター/Gene Blevins)

[ケープカナベラル(米フロリダ州) 28日 ロイター] - 米民間宇宙企業スペースXは28日、通信衛星を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げを中止したと発表した。これで3度目の打ち上げ延期となる。ファルコン9は米東部時間28日午後6時47分に打ち上げ予定だった。

スペースXによると、ケープカナベラル空軍基地にある発射施設周辺の規制区域にボートが迷い込み、発射2分前にカウントダウンを停止。その後、同7時21分に再度打ち上げを試みたが、技術的な問題が発生し、予定時刻の数秒前に中止された。

スペースXは打ち上げの再設定日時は明らかにしていないが、米空軍によると、早くても3月1日以降となる。

ファルコン9は1段目の機体を再着陸させて再び利用できる。スペースXはこれまで陸上での再着陸には成功しているが、今回も計画されている海上施設での再着陸は過去3度失敗している。

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