究極「ショートカット」で楽しむ「乗り鉄」の旅

乗り換え検索では出てこないルートを探す!

来年3月で廃止予定の急行「はまなす」(写真:ワタナベ / PIXTA)

シンガーソングライターとしてライブからライブへと日本全国を巡っているうちに、いつしかのめり込んでいった「乗り鉄」の世界。思えばミュージシャンには列車旅好きも多い。

「人々の出会いと別れ、人生の悲喜こもごもが交錯する旅先の駅へ歌の題材を探しに行ってきます!」とかもっともらしい口実をつけては出かけていたが、そんなお題目はすぐに剥げ落ち、乗ることそのものを目的として各地に出かけるようになった。

この連載の過去記事はこちら

限られた時間で効率的に鉄道路線を乗りつぶすためのテクニック「ショートカット」の代表的な2ルート(若松~戸畑、新十津川~滝川)を前回の記事で紹介したが、これらは鉄道好きなら誰もが知っているルートだ。この他にも多くの方が実践・蓄積されたルートやノウハウがサイトや書籍で発表されており、それらを参考にしながら面白そうなものを自分の旅に組み込んで楽しんでいる。

この冬がラスト!「はまなす」から乗り継ぎ

まずはこの冬が最後のチャンスとなる、おすすめショートカット・ルートを一つ。

2016年3月廃止が報道されているJR唯一、そして最後の定期急行列車「はまなす」。この冬に北海道東日本パスなどを利用して乗り納めを計画している人も多いのではないだろうか。はまなすに関連した「新札幌駅→厚別駅・徒歩ショートカット」というルートが有名である。

次ページ終点の1駅手前で降りてみる
関連記事
トピックボードAD
  • インフレが日本を救う
  • 最新の週刊東洋経済
  • iPhoneの裏技
  • グローバルアイ
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SONY静かなる再興<br>自動車ビジネスに本腰

「人命にかかわる事業はやらない」という不文律を破り、車載製品に本格参入するソニー。今後3年で1兆円を投資する主軸、得意の画像センサーを自動運転システムに展開する。最高益のその先を支えるカネのなる木となるか、禁断の果実か。