インクジェット時代がきた! 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術 山口修一、山路達也著
インクジェットといわれると、誰もがプリンタを思い浮かべるだろう。しかし、この技術は、今ではさまざまな分野で応用されている。
インクジェット技術は、何らかの機能を持った液体を、デジタルデータに基づいて対象物に接触することなく必要な位置に高速で並べていくもの。この技術を応用することで、食品や壁紙などでも、これまで不可能だった印刷ができるようになり、さらに3Dプリンタを使えば、立体物の造形までできてしまう。また、DNAチップや人工臓器など、医療分野での応用も始まっているという。
メーカーで実際にインクジェットプリンタの開発に携わってきた著者らが、驚異の技術革新をリポートする。
光文社新書 777円
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事