【バイク用マフラーの老舗「ヨシムラ」と自動車用ホイールの雄「ウェッズ」がコラボ】2輪4輪の垣根を越え「ロードスター」をカスタムした真相

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左からWRSセブンの軽カー用。中央はWRSセブンのハイエース用。一番右はTC105Xヨシムラエディション(デモカーにも装着)
左からWRSセブンの軽カー用。中央はWRSセブンのハイエース用。一番右はTC105Xヨシムラエディション(デモカーにも装着)(写真:筆者撮影)

そんな両社の協力関係は、2023年にスタートした。まず、「世界耐久ロードレース選手権(EWC)」や「全日本ロードレース選手権」など、ヨシムラが参戦するレース活動をウェッズがスポンサード。また、ヨシムラとコラボしたウェッズ製ホイール「WRSセブン」をリリース。ヨシムラのイメージカラーであるブラックとレッドの塗装を施し、センターキャップに「ヨシムラ」のロゴを配した仕様だ。

これらは、主に、バイクをクルマに積んでサーキットなどに行くユーザーがターゲットで、トヨタ「ハイエース」用の16インチと、軽トラックなど軽自動車向けの14インチなどを販売する。ほかにも、背もたれ部に「ヨシムラ」ロゴの入ったハイエース用などのシートカバーなどもリリースしている。

ヨシムラがロードスター用マフラーを開発

ヨシムラが現在開発中のロードスター用マフラー「ヨシムラ スリップオン サイクロン」
ヨシムラが現在開発中のロードスター用マフラー「ヨシムラ スリップオン サイクロン」(写真:筆者撮影)

そんな両メーカーの最新コラボ製品を装着したのが、今回展示された現行ND型ロードスターだ。コンセプトは、「ストリートユースのロードスター・オーナーに向けたカスタマイズの提案」。街乗りやワインディングなど、主に公道で走りを楽しむためのパーツ群を揃えているという。

マツダ車用パーツで有名なオートエクゼ製エアロを軸に、より流麗なフォルムを演出したデモカー。そんなロードスターで注目は、ヨシムラが開発中のオリジナルマフラー「ヨシムラ スリップオン サイクロン」だ。

サイクロンとは、2輪車用マフラーで有名なヨシムラのブランド名。スリップオンも、もともとはバイクで人気のマフラー用部品で、サイレンサー(消音器)部分のみを交換するパーツのこと。開発中のロードスター用でも、バイク用のようなサイレンサー部が設けてあり、おそらくバイク好きにはかなり「刺さる」であろうフォルムとなっている。

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