【不登校はなぜ増える?】親世代の昭和より"令和の子ども"のほうがよっぽど疲弊している納得の事情
不登校は、怠けでも逃げでもありません。「もう限界だ」という、子どもからの切実なSOSなのです。
インターネットの情報は断片的なものも多く、悩んでいる親御さんを余計に混乱させてしまいます。また、子どもの不登校の回復の度合いや特性によって、親の対応も変えていく必要があります。無理に登校させても、子どもの心が回復していなければ、再び動けなくなってしまうからです。
継続して学校へ通えるようになるためには、子どもの自己肯定感を育て、自分自身を認められるようになることが先決です。それが、本当の意味での「復学」なのです。
見守れない本当の理由とは?
「今は休ませたほうがいい」「見守ることが大切」——頭ではわかっていても、目の前で子どもがゲームばかりしていたり、昼夜逆転していたりすると、親の心はどうしてもざわつきます。
「勉強は大丈夫なの?」「生活リズムを整えよう」「今できることだけでも始めよう」
そんな言葉を、つい口にしてしまうこともあるでしょう。言ったあとで自己嫌悪に陥り、「見守れない自分が悪い」と自分を責めてしまう親御さんも少なくありません。
しかし、親御さんが見守れなくなるのは、意志が弱いからでも、愛情が足りないからでもありません。そこには、親の心の奥にある“正当な理由”があります。子どもが苦しんでいる姿を見ると、親も同じようにつらくなります。だからこそ、無意識のうちにこう願ってしまうのです。
「早く学校へ行ってくれたら、この苦しさから解放されるのに」「どうにかして状況を変えなければ」
この気持ちは、決して責められるものではありません。むしろ、親として自然な反応です。けれど、親が焦って行動すればするほど、子どもは「自分はやっぱりダメなんだ」と感じ、心のシャッターを下ろしてしまいます。


















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