Netflix料金はそのまま、恩恵は格安SIMへ。LINEヤフーが「キャリアフリー」で狙う空白市場
LINEの月間アクティブユーザーは9900万人。この中には格安SIMや楽天モバイルのユーザーも多数含まれる。3大キャリアの囲い込みから漏れた層を、LINEヤフーが「横串」で取りに行く構図だ。
直接会員「4桁」を目指す成長戦略
LYPプレミアムの会員数は、ソフトバンクやワイモバイルのバンドル会員を含めて2466万人に達している。ただし、LINEヤフーが重視しているのは「直接会員」の伸びだ。キャリア契約に依存しない、自社サービス経由の会員である。
直接会員数は現在551万人。LINEヤフー上席執行役員の舛田淳氏は「4桁に乗せたい」としており、1000万人以上への成長を目指している。達成時期は明らかにしていない。
LYPプレミアムの特典拡充は段階的に進められてきた。まずLINE機能の強化(プレミアムバックアップ、サブプロフィールなど)、次にLINEヤフーグループ内の特典(PayPay還元、Yahoo!ショッピング優遇)、そして今回の外部パートナーシップだ。
舛田氏によれば、今後は「カテゴリーごとにユーザーニーズの多いサービスとのパートナーシップを検討していく」という。オンラインサービスに限らず、オフラインのサービスとの提携も視野に入れている。今回のNetflix提携は、その第1弾という位置づけだ。


















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