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Netflix料金はそのまま、恩恵は格安SIMへ。LINEヤフーが「キャリアフリー」で狙う空白市場

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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ドコモ契約者には「爆アゲセレクション」がある。対象プランに加入していれば、Netflix料金の10〜20%がdポイントで還元される。スタンダードプランなら月290ポイント、年間で3480ポイントだ。LYPプレミアムの特典よりも、ポイント還元を選ぶユーザーが多いだろう。

au契約者にも「Netflixパック」や「サブスクぷらす」といった選択肢がある。使い放題MAX系のNetflixパックにはAmazonプライムやTELASAも含まれており、動画サービスをまとめて契約したい層には魅力的だ。

3大キャリアはいずれも、自社回線契約を前提にNetflixとの提携プランを提供している。ポイント還元やバンドル割引で囲い込む構図だ。

真のターゲットは「キャリアに縛られない層」

今回のLYPプレミアム with Netflixが真価を発揮するのは、3大キャリア以外の格安SIM(MVNO)や楽天モバイルの契約者だ。こうしたユーザーは、キャリア経由のNetflix割引を受けられない。Netflix公式サイトから直接契約するしかなかった。

LYPプレミアム with Netflixなら、キャリア契約の有無を問わず、LINEアプリから申し込める。支払いもクレジットカードやPayPayで完結する。Netflix料金は変わらないが、508円相当のLYPプレミアム特典が上乗せされる。

日本の携帯電話市場で、3大キャリア以外のシェアは拡大を続けている。総務省の統計によれば、MVNOの契約数は2025年9月末時点で約4066万回線に達した。楽天モバイルも2024年末に1000万回線を突破している。

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【LYPプレミアムが「直接会員」を伸ばすための施策】

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