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出遅れた米国株S&P500が「年末7777ポイント」まで上がる根拠。マグニフィセント7のうち4銘柄はマイナスだが…

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安全資産として有名な金の価格は昨年、約65%も上昇して史上最高値を連日更新したが、今年も1月第3週までに15%超も上昇した。そして金よりも好調なのが銀であり、昨年は148%も上昇、今年もすでに44%もの高騰を見せている。

市場では「ディベースメント取引」という言葉をよく耳にする。これは長期的・構造的な通貨安トレードであり、インフレトレードが物価高に応じた取引であるのに対し、より構造的に通貨の価値が薄まる(低下する)ことを意識した取引を指す。その典型的な取引がコモディティー投資ということらしい。

金や銀は株などリスク資産のヘッジとしてもポートフォリオに組み入れられており、これらヘッジ資産の価格が上昇することで、投資家は株式市場のリスクをさらに取りやすくなるという側面もある。

逆にこうしたコモディティーの価格が急落すると、株式市場のリスクオフを引き起こす可能性もある。金融市場の状況はここ数年で大きく変化している。

2026年の「新しい材料」

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