日本勢は「ベストiPhoneゲーム」を受賞 2025年アップルが数万本のアプリから選んだ17本とは?
App Store Awards 2025にノミネートされた164本、うちファイナリスト45本のアプリから、最終的に『ベストアプリ』6本、『ベストゲーム』5本、そしてエポックメイキングなアプリとして『カルチャーインパクト』6本の計17本が発表された。
発表会場は、本社Apple Parkではなく、エンターテインメントの街L.A.のカルバーシティの特設会場。カルバーシティは映画産業の街で、古くはMGMの本社、現在はアップルのApple TV関連のオフィスや、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの本社などが存在するコンテンツ産業の聖地だ。
例年、日本のメディアは招待されていないのだが、今年筆者が呼ばれたのにはワケがある。もっとも大きなユーザーベースを抱える『ベストiPhoneゲーム』カテゴリーに日本のアプリが選出されたのだ。
ちなみに、現地に招待されたメディアは多くはなく、それもアメリカ、カナダが中心。それ以外の国のメディアは「チラホラ」というところなのが、iPhoneなどの発表会と違うところ。それでも、ある程度のメディアを呼んで『App Store Awards 2025』のアピールをしていきたいようだ。
あまりにアプリが一般化したせいか昔ほどアプリの記事などが、雑誌やウェブを賑わすことは少なくなったが、それでもアプリの影響は非常に大きい。
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オープニングで壇上に立ったのはApple TVのストリーミングNo.1作品『フレンズ&ネイバーズ』で、主人公の恋人役として登場するオリヴィア・マン。



















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