高市政権はまずはしっかり政策に取り組むことだ。実績をつくり、国民の信用、信頼を取り戻してから解散を打つのが常道だ。ご祝儀相場で解散といった選挙戦術を取ったところで、国民はそんなに浮かれていない。今の高市内閣に対する「期待値」が本当の意味での「支持率」になるまで、解散はできないはずだ。当面は、実績と支持率を見比べながら、タイミングを見計らうべきではないか。私は高市さんの総裁任期ギリギリまで解散はないのではないかと思っている。
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