キャリア・教育 #知の技法 出世の作法 前の記事 次の記事 歴史の転換点を意味する時間概念「カイロス」。日本の言語空間においても、ウクライナ戦争はカイロスになった 6分で読める 公開日時:2025/11/01 16:00 有料会員限定 佐藤 優 作家・元外務省主任分析官 フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES 日本人にとって1945年8月15日の終戦が典型的なカイロスである。この日正午、天皇がラジオの録音放送で、日本がポツダム宣言を受諾し降伏した事実を、国民に告知した(玉音放送)。この放送の前と後とで、日本の歴史は断絶している。もっとも8月15日というカイロスは、日本政府が国内に向けて降伏の事実を伝えた日にすぎず、国際法的には何の意味を持たない。 この記事は有料会員限定です 残り 1938文字 ログイン 有料会員登録