寝苦しい夏もぐっすり眠りたい…最高の休息は「寝室」から、睡眠の質を高めるためのヒント“心地よく眠れる”空間をつくるインテリア術

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寝室で眠る女性
寝苦しい夏もぐっすり眠りたい……エアコンや扇風機をうまく使って室温や湿度を調整するのはもちろん、寝室の空間づくりにもヒントがありそうだ(写真:カドー)

ここ数年、睡眠に対する意識がより高まっています。とある医療機器メーカーが2024年に行った調査では、睡眠に不満を持っている20代以上の大人は実に90%以上にのぼり、8割強の人が快眠のために何らかの工夫をしているといいます。

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睡眠の改善というと、真っ先に思い浮かぶのはベッドやマットレスなど寝具を見直すことかもしれませんが、スムーズに眠りにつくには環境も大切です。

心地よく眠りにつくことができる寝室とは、どんな寝室なのか。昨今の流れを読み解きながら、リラックスできて快適に眠ることのできる空間づくりのヒントを紹介します。

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自然に包まれる心地よさを体感するには

働き方が多様化する中で、リモートワークはもとよりデュアルライフやワーケーション、ブレジャーといったワークスタイルを選択する人も出てきました。開放感やリラックス感など、都会の喧騒を離れて自然の中に身を投じることで得られる利点は枚挙に暇がありません。そんな自然の力、素材を寝室に取り入れてみるのも1つの手です。

【写真で見る】ベッドフレームからスツール、照明、ディフューザー、マットレス、枕まで寝室を心地よい空間にするヒント
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