寝苦しい夏もぐっすり眠りたい…最高の休息は「寝室」から、睡眠の質を高めるためのヒント“心地よく眠れる”空間をつくるインテリア術
スタドラフォームのSophie リトル ランタンディフューザーは、自然界のリズムとしてよく知られる“1/fゆらぎ”をLEDライトで表現。本物のキャンドルのような灯りは、アロマの香りとともに視覚から脳をリラックス状態へと導き、α波の発生をサポートしてくれます。

その香りも、自然を感じさせるものであればより効果が期待できるかもしれません。

アディションスタジオのシナジーオイルバーナーは、本体が石灰岩で作られています。さらに、エッセンシャルオイルとオーストラリア製蜜蝋のキャンドルが、ダブルであなたに癒やしを届けます。
自社工場で一点一点ハンドディッピングするアポテーケ フレグランスのお香は、多種多様なバリエーションがあり、あなたの好みに出合える可能性があります。
ポプリパフューメ フォレは、フラワーアーティストの巨匠、クリスチャン・トルチュが手掛けた逸品。ドライフラワー、木の実、アンバーの爽快感と温かみが調和した香りは森林の中を散歩しているような気持ちにさせてくれます。

北欧発「ヒュッゲ」のアプローチを取り入れるのも
国内インテリアの変遷を語るうえで、北欧家具に触れないわけにはいきません。ハンス・J・ウェグナーの代表作にも数えられるデイベッドなど、寝室に設えたい名品も数多く誕生しました。

2020年頃から、ジャパンディなる言葉が取り沙汰されるようになり、再び北欧に注目が集まっています。日本と北欧に共通する哲学や美学が落とし込まれたインテリアスタイルです。ただ、それよりも特筆すべきは、スカンジナビアの人たちの生き方や考え方。
その象徴は、デンマークから発信された「ヒュッゲ」なるワードでしょう。まったりとしたひとときや居心地のいい空間を意味するこの言葉は、すでに海外ではカルチャーとして定着しています。

そして、幸福の多様化とともにここ日本でも認知度は高まりを見せ、その暮らしを実践するためのアイデアが数多く提案されています。
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