大阪・中之島で「歴史的建築と北欧の美食」に心惹かれる水辺散歩を “水都大阪”の魅力がぎゅっと詰まった街 【写真多数】

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大阪中之島の川が見える風景、その両岸に木々やビルが並ぶ
水運に支えられて発展してきた大阪は、明治の頃には“水の都”と呼ばれるようになった(撮影:松田洋平)

2025年4月13日から始まった大阪・関西万博。国内はもとより海外からも多くの観光客が訪れている。そのときしか開かれない特別なイベントも魅力的だが、せっかくなので日常にある大阪の街並みも見てほしい。その街の歴史やカルチャーに魅せられる旅も旅程の1つに加えてみてはいかがだろうか。大阪の中心地、中之島といえば歴史的建築物や文化施設の集うエリア。さっそく訪ねてみよう。

小さな中洲「中之島」は経済・文化・行政の中心地

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大阪の中之島エリアは、経済・文化・行政の中心地。堂島川と土佐堀川にはさまれた場所にあり、およそ東西3kmの小さな中洲になっている。

街のあわただしさからも切り離され、穏やかな空気がただよう。水辺は潮の満ち引きによって日々見せる様子が変化する。

【写真を見る】中之島公園のバラ園、大阪市中央公会堂、中之島図書館とその力強くも繊細な意匠、中之島図書館の中にある「スモーブローキッチン中之島」のカフェラテや北欧の美食など
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