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ニデック“TOB撤回”を識者はこう見た「牧野フライスを諦めていない」「真意は別にある」、勝者なき攻防で牧野フライスが残した“教訓”とは

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ただ、ニデックは必ずしも牧野フライスを諦めたわけではないだろう。再チャレンジの機会をうかがう可能性は十分にある。例えば、牧野フライスがホワイトナイト候補だった投資ファンドと組み、MBO(経営陣が参加する買収)を選ぶ場合だ。

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