「節約=苦行」はもう古い!「トキメキ」と「仕組み化」で1日500円が老後「2700万円」になる二刀流節約術
これは、家賃、水道光熱費、スマホの利用料金、サブスク料金など、定期的に自動引き落としとなる「固定費」のことです。一度、手続きを終えると、自分の感情や意志とは関係なく自動的に引き落とされ続けます。
固定費は、変動費と比べて、節約のストレスが低いという特徴があります。
変動費は、そのたびに判断を迫られます。たとえば、ランチでラーメン店に入って、味玉をトッピングしたいと思ったときに毎回我慢すると、そのたびにストレスを感じることになります。
一方の固定費は、一度カットすれば、永遠に節約効果があります。判断を迫られるのはたったの1度きりです。ストレスはたまらないうえに、節約効果が続くので、節約効率は抜群です。
3軍の支出としてよくあるのは、以下のようなものです。
・固定電話(←スマホがあるのに、本当に必要ですか?)
・ジムの会費(←家で筋トレをしたり、近所を走るだけではダメですか?)
・サブスクサービス(←あまり見ていないサブスクは解約しましょう)
1日たったの500円が数千万円になる!
2軍と3軍の支出をカットしても、大した節約にはならない――そう思われるかもしれません。たしかに、1日あたりにすると500円ほどにしかならないこともあるでしょう。
「みみっちいことを言わないでほしい。それこそウンザリしそうだ……」という声も聞こえてきそうです。でも、このワンコインが生む力を侮らないでください。
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