任天堂、スイッチ2を国内限定仕様に。現行モデルで50時間以上のプレイ実績など、予約抽選申し込みのハードルを上げて転売対策

ほとんどの人がスマートフォンを持つようになり、同時にフリマアプリが一般的になった結果、転売は大きな問題になっている。
プラモデルやトレーディングカードゲームは転売の対象になっているし、人気商品であればすぐにフリマアプリに出品される。組織的な転売は本当に悪質で、商品の流通を止めて価格を吊り上げるのだから困ったものでしかない。
家庭用ゲーム機も転売の対象になっており、特に印象的なのがPlayStation 5である。確実に稼げる商品とまで言われており、転売目的の購入を禁止した店や、特定のクレジットカードを持っていなければ買えないといった制限を設けたケースもある。
場合によっては家庭用ゲーム機の普及にもダメージを与えうるのが転売で、さまざまな対策が講じられていた。そして、2025年6月5日に発売されるNintendo Switch 2(以下、スイッチ2)もまた大きな転売対策を行った商品といえる。
海外より1万7000円も安いが転売できない

スイッチ2の価格は4万9980円(税込)と、スペックを考えるとかなり安い。ただし、アメリカでの価格は449.99ドル(約6万7000円)であり、価格差を見ればとてつもないものである。
日本は円安が続いており、残念なことに日に日に貧しくなっているのが事実だ。ゆえに任天堂は日本では約5万円とまだ手の届きやすい価格に設定したわけだが、これでは日本のスイッチ2が海外に転売されてしまう恐れがある。
そこで任天堂は、日本国内で販売するスイッチ2にリージョンロックをかけた。つまり他国で販売されるゲームソフトなども動かないし、対応言語も日本語のみ、まさしく日本国内専用のゲーム機となる。
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