「フレッシュネス」チキンに"もも肉"使うプライド クリスマス時期の「チキン難民」を狙う戦略
店舗数の拡大を目指す
フレッシュネスは2024年に6店舗出店を果たし、現在155店舗。2030年に向け300店を目指していくという。
期間限定の高付加価値バーガーやシーフードバーガー、ソイバーガーなど、ラインナップを拡大するとともに、キャンペーンのバーガーについては相性の良いサイドやドリンクとともにすすめる「ペアリング販売」など、販売方法も工夫。客単価がアップし、売り上げも増加してきているそうだ。
じわじわとではあるが、ブランド力の向上が業績に反映されてきているのかもしれない。
アンケート調査を実施したところ「知っているが近くに店舗がない」「聞いたことはあるが食べたことがない」などの値が高かったという。商品やサービスの品質とバランスをとりながら拡大していく必要があるだろう。
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