「IT断食」のすすめ 遠藤功、山本孝昭著

「IT断食」のすすめ 遠藤功、山本孝昭著

企業ITのプロである著者らは、現在多くの職場環境が「IT中毒」状態にあると警鐘を鳴らす。押し寄せるメール、分厚い会議資料、煩雑な管理システムへの情報入力などの処理に追われ、新しいアイデアを出したり、新規顧客を開拓したりといった付加価値の高い仕事がおろそかになってしまっているというのだ。

そこで提唱するのが「IT断食」。プレゼン資料は紙1枚のみを実行する企業の取り組み事例などを引用しつつ、いかにしてIT機器に頼らない良質なアナログ時間を捻出し、どのようにしてクリエーティブな思考を生み出したらいいかを考察する。

それは、日本企業が得意だった現場力を取り戻させようとする試みでもある。

日経プレミアシリーズ 892円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 北朝鮮ニュース
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。