「性加害疑い」ジャンポケ斉藤に欠落していた視点 いっときの快楽で、キャリアは容易に崩れてしまう
一連の報道を受けて、吉本興業は同日、「斉藤に対する重大な契約違反の疑い」について事実確認などを進めた結果、斉藤容疑者と協議のうえで、マネジメント契約を解除したと発表した。
すでに同社のジャングルポケット紹介ページは、相方である太田博久さん、おたけさんによるコンビとしての記述に書き換えられている。
報道を受けて、斉藤容疑者の妻でタレントの瀬戸サオリさんは、夫に代わってインスタグラムで謝罪した。一方で、弁護士からの話として、「不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました。事実関係としましては、相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していた」として、ロケバス車内のドライブレコーダーやカメラの分析を警察に求めていると説明した。
瀬戸さんの投稿を読むかぎり、今後の争点は「同意の有無」になるのだろう。
今回の送検報道によって、SNS上では落胆する反応が相次いだ。一部報道では「斉藤慎二メンバー」の呼称で報じられたことから、「なぜメンバー呼びなのか」といった疑問が話題になったが、なかでも目立ったのは「心配していたのに」といった反応だ。実は斉藤容疑者は、体調不良を理由に、このところ活動を休止していたのだ。
8月の時点でレギュラー出演の番組を欠席していた
吉本興業は9月20日、斉藤容疑者について「先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申入れがありました」と発表していた。
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