松井玲奈が明かした新幹線への熱すぎる思い 卒業後の「進路」にも言及

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――卒業が迫っている今の心境は?

不思議なもので実感がないんです。このままずっと続くんじゃないかという感じがしてます。

周りからは「さびしい、やめないで」とよく言われますけど、さびしいという感じはなく、むしろ楽しいという気持ちのほうが大きい。月末に豊田スタジアムでコンサートをさせていただけるのですが、どういうコンサートになるのかな、この曲でファンのみなさんはどのような反応をしてくれるのかなと考えるとワクワクします。

その日が早くきてほしい。それは早く卒業したいというのではなく、はやく楽しいことをみなさんと共有したいという意味で待ち遠しいです

コンサートで、そこに立って見てはじめて実感がわくのかなと思っています。

――卒業後のご予定は?

お芝居をがんばりたい。そういうお仕事をいただけるように頑張っていきたいです。

――どんな役をやってみたいですか?

えーっ、そうですねえ。役というよりは、鉄道にかかわるお話があればうれしいなって思います。私情が入りすぎていると言われそうですが、もし本当にそういうお話があればうれしいです。

(撮影 : 尾形文繁)

大坂 直樹 東洋経済 記者

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おおさか なおき / Naoki Osaka

1963年函館生まれ埼玉育ち。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。生命保険会社の国際部やブリュッセル駐在の後、2000年東洋経済新報社入社。週刊東洋経済副編集長、会社四季報副編集長を経て東洋経済オンライン「鉄道最前線」を立ち上げる。製造業から小売業まで幅広い取材経験を基に現在は鉄道業界の記事を積極的に執筆。JR全線完乗。日本証券アナリスト協会検定会員。国際公認投資アナリスト。東京五輪・パラにボランティア参加。プレスチームの一員として国内外の報道対応に奔走したのは貴重な経験。

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