松井玲奈が明かした新幹線への熱すぎる思い 卒業後の「進路」にも言及
――リニア・鉄道館で思い出に残るエピソードは?
「笑神様は突然に・・・」という番組の撮影でリニア・鉄道館を訪れたんですが、0系があまりに愛おしくて、抱きしめて頬ずりしてしまったんです。それくらい大好きだということで。でも大人は絶対に頬ずりしないでくださいね(笑)。
車掌体験ではプロのすごさを実感
あと、運転シミュレータと車掌シミュレータもすばらしいです。
車掌体験はすごく細かい設定がされていて、どういうときにボタンを押すとかアナウンスするとか、レベルが選べるんです。
私はいちばん難しいところを体験したことがあるんですけど、ドアを開けるタイミングがたった2秒早かっただけで終了してしまい、ひと駅も停車することなく終わってしまいました。
こんなにいろんなことが細かくしっかりと決められているからJRは時間通りに走っているんだとあらためて感じました。
プロの方がプライベートでいらしてシミュレータをやっているのを見たことがあります。完璧なんですよ。生半可な気持ちじゃできないですよ。プロは違うと思いました
――新幹線への期待や想いは?
鉄道は移動手段と考える人が多いと思うんですけど、私は旅の思い出になるもの、旅のメインになるものと思っています。どこかに行くための移動の鉄道ではなく、旅を楽しむために乗っていただければうれしいなと。
そしてそういう車両やイベントがもっともっと増えてきたらうれしいなと。
最近は観光列車というのが増えていますし、そういうのに乗ったら楽しい。新幹線でもそういうものが出てきたらうれしいです。
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