入社試験に挑戦!「お弁当のおかず当て」クイズ 判断推理の問題、実際にチャレンジしてみよう

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・「お弁当のおかず」

ある幼稚園では、図のように4人ずつのグループで円卓を囲んでお弁当を食べる。ある日のA~Dの4人のお弁当に入っているおかずの種類を数えると、
・ハンバーグ
・ベーコン巻き
・春巻き
・トマト
・ブロッコリー
・ポテトサラダ
の6種類だった。どの子供のお弁当にも、いずれか3種類ずつが入っており、向かいの人と同じおかずは1つもないが、隣の人とは同じおかずが少なくとも1つあった。4人のお弁当のおかずについて次のことがわかっているとき、確実に言えるのはどれか。
Aには、ハンバーグとポテトサラダが入っていた。
Bには、Aと同じおかずが2つあった。
Cには、トマトと春巻きが入っていた。
Dには、春巻きもブロッコリーも入っていなかった。
選択肢)
1. AとBのお弁当には、どちらもブロッコリーが入っていた。
2. AとDのお弁当には、どちらもハンバーグが入っていた。
3. BとCのお弁当には、どちらもハンバーグが入っていなかった。
4. BとDのお弁当には、どちらもポテトサラダが入っていなかった。
5. CとDのお弁当には、どちらもポテトサラダは入っていなかった。

情報をまとめる表をつくる

これは、4人それぞれのお弁当に何のおかずが入っているのかを当てる問題です。

(図:本書より引用)

そこで、4人の名前と、それぞれのおかずの有無を整理するために、次のような表を用意してみましょう。おかずの種類は頭文字で表しています。

※外部配信先では図を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

縦は幼稚園児の名前、横はおかずの頭文字(図:本書より引用)。

次に、問題文に書かれている条件を整理してみましょう。前提として、

条件1:どの子供のお弁当にも3種類のおかずが入っている。
条件2:向かいの人と同じおかずは1つも入っていない。
条件3:隣の人と同じおかずが少なくとも1つある。

というルールが守られている必要があります。また、おかずについてわかっていることが4つあるので、それぞれを条件4〜7と呼ぶことにします。

条件4:Aには、ハンバーグとポテトサラダが入っていた。
条件5:Bには、Aと同じおかずが2つあった。
条件6:Cには、トマトと春巻きが入っていた。
条件7:Dには、春巻きもブロッコリーも入っていなかった。
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