29日の東証、寄り付きの日経平均は反発 ファナックは売り気配スタート

7月29日、寄り付きの日経平均株価は前営業日比96円80銭高の2万0425円69銭となり、4日ぶりに反発した。写真は日経平均の推移を示すスクリーンを眺める男性、都内の証券会社で13日撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比96円80銭高の2万0425円69銭となり、4日ぶりに反発した。前日の米国株が6日ぶりに反発した流れを引き継ぎ、トヨタ<7203.T>やソニー<6758.T>など主力株を中心に買いが先行している。
一方、通期業績予想を下方修正したファナック<6954.T>や東京エレク<8035.T>は売り気配となった。気配値の切り下がりとともに指数を押し下げるとみられ、日経平均は伸び悩みが想定されている。
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