腐らせ食材ナンバー1"もやし"冷凍保存の裏ワザ 目からウロコ「激カンタン」保存&解凍法を紹介

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それから栄養面。

もやしにはカルシウムや葉酸、ビタミンC、アスパラギン酸など健康に役立つ栄養素が含まれています。かつ、低カロリーでヘルシーな食品なので、ダイエット中の方も好んで利用されているかもしれませんね。

そして、もちろん安価ということも挙げられるでしょう。

食料品の値上がりが続く今でも、もやしはとても安く買えます。スーパーで目玉商品となっていることもあります。消費者にとってはうれしいですよね(価格が安すぎることは、別の問題を引き起こしているのですが、これについてはあとで述べます)。

「うっかり腐らせる」野菜1位!

習慣的に料理をする2000人を対象にしたアンケートで、「うっかり腐らせてしまった経験のある食材」の1位は「もやし(21.7%)」でした(旭化成ホームプロダクツ調べ※外部配信先では図を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

安いのでとりあえず買っておいたものの、もやしは足が早いので、使いそびれてしまうケースが多いのかもしれません。

もゃし
調査サマリー 調査方法:インターネット調査/調査時期:2022年2月/対象地域:全国 /対象者:20代~60代の2000人  ※グラフの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入 (図:旭化成ホームプロダクツゆとりうむ冷凍貯金ラボ提供)

そんな食材こそ、冷凍が力を発揮します!

では、具体的なもやしの冷凍方法をご紹介します。

一番重要なのは鮮度。買ったらその日のうちにすぐ冷凍してください。逆にいうと、鮮度が落ちてしまったもやしは冷凍せずに、生のまますぐ調理して食べてしまってください。

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