「炎上」回避にChatGPTが使えるって本当ですか? 意識していない炎上の可能性をチェックできる

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PCに向き合う男性
たとえばイベントなどでスピーチをするとき、ChatGPTにチェックしてもらえば、炎上を回避することができるかもしれません(写真:Graphs/PIXTA)
発言者が何気なく放った不用意なひと言が“炎上”するケースが後を絶ちません。しかし、ChatGPTなどの生成AIにスピーチの草稿作成を手伝わせたり、スピーチのチェックをさせたりすることで回避することができるのです。生成AIの活用を教えるデジタルハリウッド大学教授の橋本大也氏に、有料版のChatGPT Plusの利用法を解説してもらいます。
※本稿は橋本大也著『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』から一部抜粋・再構成したものです。

説明する内容を作ってもらう

難しい話題をわかりやすく、説得力ある形で説明するには、たとえ話が有効です。

とはいえ、あなたがその話題に明るければ明るいほど、聞き手にとって理解しやすいたとえ話を作るのは、かえって難しいもの。ここではChatGPTの力を借りて、どんな人にも伝わるような、たとえ話を作ってもらいましょう。

ここでは、

<プロンプト>
インフレの仕組みをわかりやすい、たとえ話で説明してください

とリクエストした例をご紹介します。

さっそくChatGPTは、次のような答えを返してきました。

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