サービス強化で価格競争を回避へ--コニカミノルタホールディングス社長・松﨑正年


これからもカラー機の分野でしっかりした製品を供給していく。複合機の開発に手を抜くことはない。それに立脚したサービスやソリューションの事業が大切だからだ。そういった意味で、インターフェースのオープン化など時代に即したシステムやソフト開発を進めていかなければならない。カスタマイズを促進し、そのうえで利益やキャッシュを獲得していく。

旧コニカと旧ミノルタ出身の取締役がほぼ半分ずつであることや、社長がそれぞれの出身者で入れ替わっていることは、結果としてそうなのであって、選ぶときはまったく意識していない。両社ともに危機感があって統合したわけで、「出身がどちらか」などと言っている場合ではなかった。私の次の社長は、結果的に順番になることがあるかもしれないが、そのときの経営の優先課題を見据えて選ぶ。

コニカミノルタホールディングスの業績予想、会社概要はこちら

[+画面クリックで詳細チャートを表示 <会員登録(無料)が必要です>]

 

(撮影:今井康一 =週刊東洋経済2011年7月23日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

 

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 内田衛の日々是投資
  • はじまりの食卓
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
銀行員の岐路<br>30万人の明日はどっちだ

超低金利、過剰な店舗、デジタル化対応にフィンテックの台頭。大きな課題に直面する銀行の苦悩は、岐路に立たされる銀行員たちの姿でもある。3メガバンクの人事改革、銀行員の転職事情、地銀決算ランキングなど、銀行員必読の特集。