サービス強化で価格競争を回避へ--コニカミノルタホールディングス社長・松﨑正年


これからもカラー機の分野でしっかりした製品を供給していく。複合機の開発に手を抜くことはない。それに立脚したサービスやソリューションの事業が大切だからだ。そういった意味で、インターフェースのオープン化など時代に即したシステムやソフト開発を進めていかなければならない。カスタマイズを促進し、そのうえで利益やキャッシュを獲得していく。

旧コニカと旧ミノルタ出身の取締役がほぼ半分ずつであることや、社長がそれぞれの出身者で入れ替わっていることは、結果としてそうなのであって、選ぶときはまったく意識していない。両社ともに危機感があって統合したわけで、「出身がどちらか」などと言っている場合ではなかった。私の次の社長は、結果的に順番になることがあるかもしれないが、そのときの経営の優先課題を見据えて選ぶ。

コニカミノルタホールディングスの業績予想、会社概要はこちら

[+画面クリックで詳細チャートを表示 <会員登録(無料)が必要です>]

 

(撮影:今井康一 =週刊東洋経済2011年7月23日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

 

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 最新の週刊東洋経済
  • 見過ごされる若者の貧困
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
早慶上理・MARCH・関関同立、少子化でどうなる?
早慶上理・MARCH・関関同立、少子化でどうなる?
築40年超「老朽マンション」丸ごと建て替えの大問題
築40年超「老朽マンション」丸ごと建て替えの大問題
山手線2日間運休「渋谷駅大工事」何をどう変えた
山手線2日間運休「渋谷駅大工事」何をどう変えた
「料理が突然、上手になる」たった1つの簡単秘訣
「料理が突然、上手になる」たった1つの簡単秘訣
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日米の躍進銘柄を総まくり<br>発掘! 未来の成長企業

米国の株式相場上昇に目を奪われがちですが、日本でも未来を牽引する成長企業は確実に育っています。本特集では「新興成長企業」や「トップの通信簿」などのランキングを掲載。GAFAMやメルカリの次の新主役を探しましょう。

東洋経済education×ICT