WR-V、アコード、スイフト、トライトンの遊び方 2024年発売予定のカスタマイズモデル一挙紹介

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そんな新型スイフトが持つスポーティな外観をより強調しているのが、今回の展示車両だ。主なカスタマイズは、新型に新設定された車体カラー「クールイエローメタリック」をベースに、マット(ツヤ消し)仕上げにした専用カラーを施していること。

ボディサイドのロゴ
ボディサイドのロゴ(筆者撮影)

また、ルーフやボディサイドのラインにはガンメタリックを差し色で入れたほか、左右のドアには車名である「SWIFT」のロゴも採用。加えて、リアやサイドの下部にあるロアガーニッシュには、ブラックの専用フィルムを貼ったラッピングも施すことで、全体的に明暗のコントラストをくっきりとさせ、よりスポーティなフォルムを実現している。

シャープな表情をつくるアイラインガーニッシュも装着
シャープな表情をつくるアイラインガーニッシュも装着(筆者撮影)

ほかにも左右のヘッドライトには、ボディ同色のアイラインガーニッシュも装着し、より精悍なフロントフェイスを演出。ちなみに、このアイラインガーニッシュは、スズキの担当者によれば、「会場での反響がよければ、純正アクセサリーとして設定することも考えている」とのことだ。

スイフトには、1.4L直噴ターボエンジンと6速ミッションをマッチさせるなどで、より走行性能をアップさせたスポーティバージョンの「スイフトスポーツ」もある。ベースモデルに新型が出たことで、こちらの新型も登場が期待されるが、今回の展示車は、まさにスイフトスポーツのニューバージョンを予感させる雰囲気があることも注目だ。いずれにしろ、軽快な走りが魅力であるスイフトというモデルの特徴を、より強調した仕様であることだけは間違いない。

三菱・トライトン&カスタム

2024年2月15日に販売開始となった三菱トライトン。発売は昨年12月21日からスタートしており、すでに先行受注で月販販売台数計画200台の6倍となる約1300台を受注
2024年2月15日に販売開始となった三菱トライトン。受注は昨年12月21日からスタートしており、すでに先行受注で月販台数計画200台の6倍となる約1300台を受注(筆者撮影)

三菱のブースでは、2024年2月15日発売(ちなみに東京オートサロン2024の時点では2月発売予定)の新型ピックアップトラック「トライトン」のカスタマイズ仕様車「トライトン スノーシュレッダーコンセプト」を展示した。

トライトンは、1978年に発売されたトラックモデル「フォルテ」を起源とし、45年以上も続く三菱の世界戦略車だ。世界約150カ国で販売されているロングセラーモデルで、商用としてはもちろん、マリンスポーツやウィンタースポーツ、キャンプといったアウトドア・レジャーなど、幅広い用途に使えるモデルとして海外では大きな支持を受けている。

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