首位は断トツ「世界鉄鋼メーカー」ランキング 日本製鉄の巨額買収で序列はどこまで変わるか
中国の生産量は日本の10倍以上
中国は今や世界の粗鋼生産量の5割を超えるシェアを持っている。1990年代半ばまで粗鋼生産で世界一を誇ったのは日本だった。徐々に台頭してきた中国は1996年に日本を追い抜き、2000年代には生産量を激増させた。
足元では、2022年の日本の粗鋼生産量は約9000万トンに対し、中国は10億トンを超えている。その生産量は日本の10倍以上だ。
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