生産性を上げる意識が社内に芽生える--第一生命保険株式会社 川島貴志執行役員人事部長/第4回ダイバーシティ経営大賞ワークライフバランス部門賞受賞記念スピーチ

大変あこがれを持って見ていた「ワークライフバランス部門賞」を受賞できたということは非常に光栄です。素直に喜んでおります。

私どもの会社は、女性が多い会社ということと、生命保険業という仕事そのものが日本の人口動態から逃れられない宿命を持っているため、少子高齢化について、会社としてどう立ち向かっていくのかということを大きな命題として掲げておりました。そうした中で、ワークライフバランスという「従業員の働きやすい環境」という切り口以外に、本業として、経営そのものとして、ダイバーシティの推進に取り組んでまいりましたので、こうした歩みが今日ご評価いただけたことに対して非常に光栄に思っております。

ワークライフバランスを経営の中心に据えて進める中で、ダイバーシティの推進が進みましたが、同時に「ワークラーニングバランス」という面も進みました。つまり、家庭に帰って、そこでできた時間で自己研鑽を有効に行う。そういう意味では人材戦略アプローチと結びつけたということもありました。また、限られた時間の中で業務を行うということですので、生産性を上げるという意識が社内に芽生えたということもありました。同時にいくつかのことが化学変化を起こして社内で進んでいるということを、従業員全員が感じつつあります。

もちろんまだまだ現在進行形で、これで完成形ということではありません。引き続き精進してまいりたいと思いますが、そうした手応えを感じています。本日受賞された各社の皆様方とはいろいろ研修などで交流をさせていただいていますが、今後も切磋琢磨させていただいて前進していきたいと考えています。

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