「アラフィフの結婚」に家族同士の繋がりは不要だ 子どもが欲しいから若い女性と結婚したい?
20代女性を狙うおじさんたち
前回記事「結婚相談所『おじさんが若い女子を狙う』大問題」では若い女性を狙うのは断念するよう説明しました。
しかし、婚活の現場では「結婚するなら20代!」というアラフィフ男性たちがどうしても膨大に存在して、どれだけ説得しても、全員が諦めてくれることはないでしょう。
20代を狙うアラフィフ婚活男性たちの存在は、求愛されて迷惑する20代女性の当事者だけでなく、結婚相談所の悩みの種で、YouTubeには勘違いする中年男性に対しての嘆きや無理だ、不可能だと説得するコンテンツがたくさんあります。
20代を狙うアラフィフ男性は、女性をアクセサリー感覚で見ている、ロリコン、成長していない未成熟、自分はまだまだ若いという勘違いなどなど、様々な理由が存在します。そのなかでもっともらしい理由が「子どもが欲しいから若い女性と結婚したい!」ということです。いまさら、なにを言っているのでしょうか──筆者はため息がもれました。
たとえば、年収500万円のアナタが50歳でまだ子どもが欲しいと願っていたとしましょう。子どもを諦めないのは、まだ生きている70代後半の母親が「死ぬまでに孫の顔が見たい」と懇願していることが理由だとします。
結婚も出産も、相手があってのことです。
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