【音声5分解説】骨太の方針|解散めぐり自公対立 今週のトピックスを深く分析「東洋経済Voice Insight」

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岸田文雄首相
「異次元」の少子化対策を掲げている岸田文雄首相(写真:尾形文繁)
音声ニュース番組「東洋経済Voice Insight(ボイス インサイト)」は、ビジネスパーソンに今週押さえてほしい「重要トピックス」と「注目スケジュール」をお届けします。週明けの朝一番に、5分聞くだけで、すっきりと頭に入ります。
東洋経済コラムニストの西村豪太が解説します。聞き手はフリーアナウンサーの魚住りえさんです。

●音声はこちら

①「少子化対策の財源論が先送りに」

政府は6月7日、年末の予算編成方針や政権として注力する政策の方向性を示す文書である「骨太の方針」の原案を示しました。最大の注目点は、岸田首相がかねて「異次元」と強調してきた少子化対策ですが、早くも懸念が浮上しています。

②「解散風のもとで自民、公明が対立」

現在開かれている通常国会は、6月21日に会期末を迎えます。そのタイミングで岸田首相が衆議院を解散するのではないかという見方が強まっていますが、ネックになっているのが公明党との関係です。どんな事情があるのでしょうか?

東洋経済オンライン編集部

ベテランから若手まで個性的な部員がそろう編集部。編集作業が中心だが、もちろん取材もこなします(画像はイメージです)

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