独SAP、2250人分のポストを削減
新分野で2200人分の雇用を創出

3月6日、ドイツのソフトウエア大手SAPは、世界全体の人員の約3%に相当する約2250人を削減すると発表した。2013年9月撮影(2015年 ロイター/Cathal McNaughton)
[フランクフルト 6日 ロイター] - ドイツのソフトウエア大手SAP<SAPG.DE>は、世界全体の人員の約3%に相当する約2250人分のポストを削減し、今年、新たに約2200人分の雇用を創出する方針を示した。
クラウドを通じた販売を増やしていることが背景。
クラウド、インメモリデータベース事業などの成長分野で新たに約2200人分の雇用を創出する。
同社は世界全体で約7万5000人を雇用している。
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