話し方が劇的改善!超効果的なトレーニング方法 自分の現状を把握することが第一歩に繋がる

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話しやすい人になるためには、自分の話し方を客観視することが重要になります(写真:saki/PIXTA)
累計250万部以上の書籍を手がける編集者である一方、ドラァグクイーンとして各種イベント、メディア、舞台公演などに出演する村本篤信氏による連載「話しやすい人になれば人生が変わる」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

話しやすい人になるためには

今まで、話しやすい人になるためにどうすればいいかを、ちょっとしたテクニックやメンタル面など、さまざまな側面からお伝えしてきましたが、今回は話しやすい人になるための、基礎的で具体的なトレーニング方法をご紹介したいと思います。

もしあなたが、「話しやすい人になりたい」と思っているなら、何よりもまずやってみていただきたいのが、自分の会話を録音し、客観的に聞いてみることです。

現状をきちんと把握することこそが、改善のための第一歩となるからです。

ICレコーダーでも、スマホのボイスメモでもかまいません。できれば、気のおけない相手とのカジュアルな会話のとき、仕事の打ち合わせのときなど、シチュエーション別に何度か録ってみるといいでしょう。

誰かと会話をしながら「いま、自分はこんな話し方をしている」「いま、自分はこんなことを話している」と、客観的に自分を眺めるというのは、なかなか難しいものです。

しかし会話の内容を録音し、後で聞いてみると、そのときには気づかなかったさまざまなことがわかります。

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