70年代のアメリカを知らずに今の世界は語れない 空白などでなく現代を規定する諸要素が生まれた
この記事でわかること
1970年代のアメリカは、混迷や迷走の起点とされがちですが、実は現代社会の「種まき」の時代でした。政治から離れ、ポップカルチャーや個人主義が新たなアイデンティティを形成し始めたこの時代を、歴史家シュルマンと作家アンダーセンが語ります。70年代を見直すことで、今の世界への理解が深まります。果たして本当の70年代とは何だったのでしょうか?
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