有料会員限定

ユニクロとワークマン、決算書でわかる稼ぎ方 コロナ禍でも底力を見せた製造小売業の秘訣

✎ 1〜 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13 ✎ 最新
拡大
縮小

難解な決算書はビジュアル化し、企業同士や経年で比べることでわかる。さまざまな企業の決算書を図解で攻略していく。

ワークマン(左)とユニクロの店内(撮影:尾形文繁、今 祥雄)

アパレル業界では、SPA(製造小売業)と呼ばれる、商品企画から製造販売まですべて自社で行う企業がある。SPAは、コロナ禍でも底力を見せた。卸会社に支払うマージンが少ない分、営業利益を確保できるためだ。

そのSPAの代表例が、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(ファストリ)と、建設作業員から一般客にまで顧客の幅を広げたワークマンだ。

両社の営業利益率を見ると違いがわかる。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内